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タカアシガニは現在生きている節足動物の中で最大の種です。
節足動物には主に甲殻類や虫類が含まれています。
さらに甲殻類の中でも古い種で生きている化石と呼ばれています。
現在では食用に利用されていて、地元の名物料理になっています。
最大の産地は静岡県の沼津市です。
今回は静岡産のタカアシガニ1杯の値段の相場や通販での最安値を
調査しました。また、オススメの食べ方や味がマズイと言われる
理由も紹介します。
またカニの栄養価を知りたい人は以下の記事に書いています。
タカアシガニとは
タカアシガニ( `ー´) pic.twitter.com/RnZ4wtqp4G
— humizuki0702 (@humizuki0702) 2018年5月10日
タカアシガニは東北沖から九州までの太平洋沖に生息しています。
長らく日本近海のみに生息すると言われていましたが、近年
台湾沖でも発見されています。
食事は雑食で硬い殻を持った貝をハサミで割って食べるようです。
春になると産卵期を迎えて浅いところまでわざわざ移動して産卵します。
この産卵期には禁漁となっていてタカアシガニを保護する
動きも始まっています。
タカアシガニ1杯の値段は?
タカアシガニの値段はその重さによって変化します。
食用として食べられるのは2~3kgのものが多いそうです。
ちなみに世界最大のタカアシガニはアメリカの博物館に
展示されているもので19kgと規格外の大きさを誇っています。
話はそれましたが、1kgあたり約7000円が相場のようです。
しかし、近年では漁獲量が減少しているので今後値上がり
してしまうかも知れません。
タカアシガニの通販での最安値
タカアシガニの最安値を調べた所、株式会社光徳のオンラインショップ
が最安値のようです。
タカアシガニの爪先と肩肉のセットでなんと800g入っていて2160円
と激安の価格設定になっています。
最安値のタカアシガニをゲットする!
ただしここではカニの醍醐味とも言える”かにみそ”やプリプリとした
食感が味わえる”ほほ肉”を味わえません。
かにみそとほほ肉を食べてみたいという人は値は張りますが、
水揚げ後すぐに発送されて鮮度抜群のコチラの商品が良いでしょう・
タカアシガニのオススメの食べ方
ユニオンジャックに見えるカニ。#タカアシガニ pic.twitter.com/DbHzHaltZv
— 市野喜啓 知多牛専門農家レストラン (@yozko1) 2018年5月4日
タカアシガニを美味しく食べるには、加熱調理で食べることです。
産地では蒸しガニや塩ゆでで出されることが多いそうです。
タカアシガニを熱すると身が引き締まった小さくなりますが、
カニというよりもエビに近い触感を味わえます。
そしてかにみそを身につけて食べると、風味が強くなって
「カニを食べている!」という満足感を味わうことができます。
また、カニ酢につけて食べても美味しく味わえます。
タカアシガニが不味いってホント?
タカアシガニは昔からマズイと言われてきました。
大正時代には他の魚に紛れて水揚げされたタカアシガニは
食べられることがなく捨てられていました。
マズイ理由として”肉が水っぽくて大味”が挙げられます。
確かにそのまま生食するとズワイガニなどのメジャーなカニには
遠く及びませんが、加熱することで水っぽさがなくなり肉が
引き締まるので美味しくいただけます。
そしてカニの醍醐味であるかにみその美味しさはズワイガニに決して
劣りません。体が大きいのでその分かにみそが多く入っているのも
嬉しいところです。
結論として、タカアシガニは加熱すれば十分美味しいカニということです。
まとめ
・東北沖から九州までの太平洋沖に生息
・一般的なタカアシガニは2~3kgで1kgあたり7000円が値段の相場
・タカアシガニの最安値は光徳のオンラインショップ(爪先と肩肉)
・タカアシガニを美味しく食べるには加熱調理
・肉が水っぽくて大味と言われるが加熱調理すればかなり美味しい
タカアシガニの魅力はなんと言っても、その食べごたえがある大きさでしょう。
しかし、カニ類は鮮度の落ちが早くあっという間に身が縮んでしまいます。
できるだけ鮮度が良いものを購入したほうがより満足できます。
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