汚れたカギの掃除方法!サビや手垢の汚れも落とせます

皆さんが普段いつも使っているカギはどのくらいあるでしょうか?家の鍵、車の鍵、中には自室のカギや机にカギをかけている方もいらっしゃるでしょう。

あなたが現在使っているカギは真っ黒に汚れていませんか?もし真っ黒に汚れていたとしたら注意が必要です。

ある日突然汚れが原因で自宅のカギがあかなくなるかもしれません。そのカギで無理に開けようとすると、最悪の場合鍵の交換が必要になり突然の出費が出てきます。

そうならないようにカギが少し汚れたなあと思ったらクリーニングをしてあげてください。

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カギ表面の汚れやホコリの除去

カギには脂分で汚れが付着したりしていますのでまず乾いた布で表面の汚れを取り除きます。特にゴシゴシと力を入れて拭く必要はありません。

もちろん布で拭くだけではすべての汚れは取れませんので次の作業が必要です。

 

歯ブラシで磨く

古くなった歯ブラシを使って軽くカギをなぞるように汚れを取っていきます。カギは小さな穴が多くありますのでその部分も余さず磨いていきます。

ここで重要なのがあくまで軽く磨くいうことです。ないとは思いますが力強く磨きすぎてカギに傷が入る恐れがあります。傷が入ると汚れやホコリも溜まりやすくなりますし何よりカギ自体に悪影響です。

 

歯ブラシで磨いても汚れが残っているという場合は「重曹」というものを使ってください。重曹(炭酸水素ナトリウム)は薬局や100円ショップで手に入れることができます。重曹は値段も安くて掃除で大変重宝しますので買って損はないです。

 

その重曹に水を加えると歯磨き粉のようなペースト状になりますのでそれをつけてカギを磨いてください。

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細かい溝の汚れが取れないときは紙コップのような器に水を入れてそこに重曹を3gほどいれて放置しておけば汚れは取れてきます。

最後に水でよく洗い、水気を拭き取り乾燥させてください。

カギのサビを取る方法

カギが錆びてしまっている場合は先程紹介した重曹は効き目がありません。その代わり「クエン酸」というものを使います。
こちらも薬局などで手軽に入手することができます。

重曹のときと同じように紙コップのような器に水またはお湯を入れてクエン酸を溶かし込みます。量は大さじ一杯で十分です。出来れば水よりお湯のほうがクエン酸が溶けやすくなりますのでオススメします。

一晩放置した後、水でよく洗い、水気を拭き取り乾燥させてください。

 

最後に

いかがだったでしょうか?今回はカギのクリーニング方法を紹介させていただきました。

めったに掃除するようなものではないかもしれませんが、汚れが目立ってきたら掃除をしてあげないとカギの寿命が短くなってしまいます。

ちなみに重曹やクエン酸も食品に使われぐらい安全なものなので特別な注意も必要ありません。

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