竹井和之(とら食堂)のお店の場所や営業時間を調査!口コミやメニュー・料金も調査!

福島県白河市には知る人ぞ知る白河ラーメンというご当地ラーメンが存在します。
そのなかでも竹井和之さんが店主を務めるとら食堂は、白河ラーメンの発祥の店とされています。

現在、白河市には100店を超えるラーメン店が存在していますが、そのほとんどがとら食堂で修行した人たちによって作られたものです。

今回は、竹井和之さんが営むとら食堂の場所や営業時間とメニュー・料金、そしてみんなの口コミを紹介します。

とら食堂とは

名店・とら食堂を作ったのは竹井和之さんの実父・竹井寅次さんです。
寅次さんは豪快で奔放なことで有名で酒と博打が大好きな人だったとか、その生き様はまるでフーテンの寅さんのようです。

そんな遊び人だった寅次さんがラーメンの道を志したきっかけはなんと火事だったそうです。

当時農家で農作業に勤しんでいた寅次さんは自宅が全焼して途方に暮れていたときに、手作りワンタンの店に入りその味に感動して弟子入りしたんだとか。

寅次さんがとら食堂を創業したのはそれから9年後で、和之さんが店に入ったのは高校卒業後すぐだそうです。
店を引き継いだ和之さんは先代の味を引き継いだだけでなく、弟子も多くとって修行させています。

とら食堂の基本情報

住所福島県白河市双石滝ノ尻1
地図
最寄り駅久野田駅から約3km
最寄りバス停福島交通
双石停留所 約200m
最寄りインター白河インター
 約2.5km
営業時間11:30~14:30(土・日 14:00)
16:00~18:00
定休日月曜日
(祝日の場合は翌日が休み)
お問合せ0248-22-3426

とら食堂は駅からかなり離れているのでバスか車で行くのが良いでしょう。
そして、営業時間はあくまでも目安です。材料がなくなったらその時点で終了なので早目の時間に行くのをオススメします。

時間がない人や場所が遠くていけない人にはこんなものを発売されています。

とら食堂のメニューと料金

メイン手打ち中華そば680円
手打ち中華そば
(小)
540円
チャーシュー麺910円
ワンタン麺840円
チャーシュー
ワンタンメン
1,070円
つけ麺
(冷・温)
700円
その他半熟煮卵100円
大盛り各180円
ドリンク生ビール500円
瓶ビール
(大・中)
大 600円
中 500円
生酒
(300ml)
700円
ノンアルコール
ビール
300円

注意:メニューや料金は変動することがあります

中華そばが一杯680円は最近の中ではリーズナブルな方だと思います。
ワンタン麺がメニューにあるのは、先代が修行した店がワンタン麺を出していたからなのだそうです。

ラーメンの特徴

白河ラーメンで出されている中華そばは醤油ベースの澄んだスープが特徴で、豚ガラと鶏ガラを使用されています。
このスープは弱火で煮込まれていてキレがあります。

麺は手打ちで作られていて、コシがありスープに絡みやすくツルツルモチモチした食感が特徴です。

具は炭火で焼いたチャーシュー・メンマ・海苔・ほうれん草・鳴門巻きとオーソドックで昔ながらのものです。

みんなの口コミ

ツイッターで寄せられたとら食堂の口コミを紹介します。

地元の人では値段が高くて行列ができるからと敬遠されている人がいるそうです。
しかし、値段は他の店と比べて高くても200円ぐらいの差で、行列ができるのも土日か連休中だそうです。

まとめ

・とら食堂は和之さんの実父である竹井寅次さんが創業者

・とら食堂の住所は”福島県白河市双石滝尻1″

・来店は車かバスがオススメ

・とら食堂のメインメニューは、中華そば(680円),ワンタンメン(840円)、つけ麺(700円)

・ラーメンは醤油ベースのスープ、手打ちされた麺、オーソドックな具が特徴

・口コミを上げている人の中にはワンタンメンを注文している人が多かった

とら食堂の店主・和之さんは1955年生まれの63歳です。
高校卒業すぐにラーメン修行を開始されたそうなので、ラーメン歴は驚異の45年になります。

人生のほとんどをラーメンに捧げられたとら食堂の味を確かめに福島まで足を伸ばしてみてはいかがですか?

ちなみに和之さんは著書も出版されていますので興味がある方はぜひ確認してみてください。

Sponsored Link


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です