スポンサードリンク
現在、日本で流通しているマスタードは実はほとんどが外国産のものなんですがみなさんは知っていました?
というのもマスタードの原料であるカラシナという植物が日本ではほとんど作られてないんです。
しかし、そんな状況でも山梨県の笛吹市では海外産のカラシナを使わず、地元山梨県で作られたカラシナを原料としたマスタードを作られています。
7月13日に放映された満点青空レストランでも紹介されていいましたね。
笛吹マスタードとは?
マスタードの原材料であるカラシナはほとんどが外国で作られるため、必然的に日本で売られるマスタードは外国産ばかりなんです。
マスタード自体海の向こうから入ってきた食べ物なんで、そこはしょうがいないのかもしれないですができるなら日本で作られたもののほうが安心ですよね。
山梨県で作られている笛吹マスタードは100%地元山梨県で栽培されたカラシナを原料にマスタードを作られています。
さらに笛吹マスタードは国産で安心というだけでなく、すごくおいしいと評判が高いんです。
笛吹マスタードが美味しいのはただたんに国産で地元で作られているというだけでなく、原材料にもうひとつの秘密があります。
笛吹マスタードのもう一つの秘密
マスタードは辛みや風味を加えるカラシナだけでなく、辛みをマイルドにしてくれるお酢を入れるのが一般です。
市販のマスタードの裏側の原材料を見てみると酢という言葉が書いてあります。
しかし、笛吹マスタードにお酢はあまり使っていないそうです。
それじゃ辛みが強いのかなと思ってしまいましたが、お酢の代わりにあるものが加えられているそうです。
それはブドウの果汁です。
山梨県はブドウの産地としても有名ですよね。明治からワインづくりも始まっていて昔からブドウが盛んに栽培されてきました。
しかし、ブドウを栽培すると未成熟のブドウを間引く必要があるといいます。この時に間引かれた未成熟のブドウは今まで捨てられていたそうですが、それをマスタードにすることでお酢のようなきつさがなおかつ味わい深いものになったそうです。
笛吹マスタードの3つのフレーバーの値段とお取り寄せサイト
笛吹マスタードにはプレーンを含めた3つのフレーバーが販売されています。
うまいもんドットコムにはプレーンしかなかったので他の種類も試したい方は、ぴりまるけをご利用されるのがいいかと思います。
ただ、現在すぐに出荷されるわけではなさそうです。ほとんどの場合が予約注文になると思われます。
なのでいち早く国産マスタードが食べたいという方は、ほかで作られている国産マスタードを紹介します。
内容量も倍の40g入ってますしお値段もこちらのほうが安いので試すには最適です。
コメントを残す