王少飛さんは在日中国人で国際的な画家として有名な方です。
その画風は西洋と東洋のスタイルをうまくミックスさせたもので「東洋のピカソ」と呼ばれている方です。
その作品は「油絵」、「水彩画」、「水墨画」、「パステル」、「書道」など多岐にわたります。
王少飛さんは日本にとてもゆかりのある人で日本の大学院を卒業した後も、1999年から2009年まで日本の神戸を拠点に活動されていました。
そういう背景があって神戸で多くの個展が開かれています。
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王少飛さんの経歴
それでは王少飛さんの経歴を見ていきましょう。
1963年 中華人民共和国・湖南省に生まれる
3歳から絵を描き始める
来日する
1993年 神戸大学美術教育学修士課程を修了
2007年 国連金賞受賞
2009年 中国絵画芸術最高栄誉賞
正直受賞されたものはほんの一部です、全部書いてしまうとほかのことが書けなくなってしまうんで(笑)
中国の最高栄誉賞も受賞
中国の建国記念60周年を記念して文学や美術などの芸術分野で突出した貢献をして、影響力が大きく知名度が最も高い団体や個人に与えらるものです。
最高賞は絵画部門では唯一王少飛さんが国外で活動された方の中から選ばれています。
王少飛酸が最も評価されているのは水墨画と中国絵芸術をミックスさせて世界の抽象芸術を牽引する存在だからです。
絵画の価値
王少飛さんの絵は10年前と比べ100倍の価値がついています。
10年前はどのくらいの価格だったかというとこの90年代に描かれたこの「夫人」という作品は・・・・なんと2千万円!!
現在だと数億円はくだらないといいます。
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さらに同じく90年代に描かれ京都市立美術館国際展に出品されたこの「神の曲」は6億円!!
全然現実感がない値段ですよね(笑)
中国芸術博覧会史上最高額の水墨画
王少飛の作品の中には上の二つの絵が吹き飛ぶくらい高額なものもあります。
その作品は世界の中国系芸術作品の中で゙売値の世界記録を更新したものです。
その作品がコチラ・・
なんだかわからないけど凄そうな感じがしますね。
驚きの価格は・・・・85億円!!
サラリーマンの平均年収が3億円だとすると29回分の人生を使ってやっと買えるくらいの価格です。
途方もない金額・・・この一言に尽きると思います。
まとめ
少しは王少飛さんのことがわかっていただけたでしょうか?
金額が想像もつかないような数字なのでまるでフィクションのようですね(笑)
神戸では王少飛さんの個展が開かれることも多いので興味がありましたら覗いてみてはいかがでしょうか?
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