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2019年のノーベル化学賞が発表されました。
今回日本人の吉野彰さんがめでたく受賞されています。
吉野さんは小型で高性能の充電池であるリチウムイオン電池の開発の功績で、ノーベル賞に選ばれたということでしたが、少し気になる部分がありました。
それは吉野さんの旭化成の名誉フェローという肩書です。
名誉フェローというのは何をする役職なのでしょうか?
吉野さんは以前は旭化成のフェローという肩書だったそうなのであわせて調べてみました。
フェローの日本語の意味
フェローを簡潔に日本語訳すると
その分野で優れた貢献をした人に与えられる称号ということでした。
wikipediaでは
フェロー(英語: fellow)とは、大学教員、研究所の研究員など研究職に従事する者にあたえられる職名または称号である。企業、大学、研究所、シンクタンクなどにみられる。学会がその分野に著しい貢献があった者に授与する称号でもある。
とされています。
そもそもフェローって何?
フェローはそもそも英語でアルファベットでは”fello”と書きます。
これを直訳すると、「仲間の・・・、同志の・・・・」となるそうです。
しかし、fellowがフォーマルな場で使われる場合組織などのメンバーの意味になるそうです。
企業や大学では特別研究員や会員といった意味になるそうです。
その場合、大文字の”Fellow”が使われるみたいですね。
名誉フェローの意味と何をする役職?
名誉フェローはフェローに選ばれた方々の中でも特に
際立った功績を残した人に与えられるそうです。
日本語にすると名誉研究員や名誉上級会員と訳されるそうですね。
吉野さんは2017年に名誉フェローになっていますが、リチウムイオン電池という現代のデバイスに欠かせないものを発明されたことが大きな要因でしょう。
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