スポンサードリンク
私達がいつも口にしている魚は高タンパク、低カロリーの優秀な食材です。
しかしそれ以上に蟹は高タンパク、低カロリーで良質なタンパク質を多く含んでいるにかかわらず脂質や糖分はほぼ含まれていません。
私達日本人が大好きで好んで食べている蟹は多くの有効な栄養素を持っています。
蟹の持つ栄養素
タウリン
蟹にはアミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。タウリンの効果は凄まじく、血圧の正常化、心肺の強化、貧血防止、悪玉コレステロールを減少させる、疲労回復に視力回復、生活習慣病の予防にも効果的で書き出すとキリがないほどです。よく栄養ドリンクに入っているのを見かけます。
アスタキサンチン
蟹を茹でると赤くなるのはこのアスタキチンサンのおかげでこれは強い抗酸化作用を持っています。摂取すると体内でビタミンAに変化し、がん予防や動脈硬化の予防などの効果があります。
キチン・キトサン
あまり食べたことがある人はいないかもしれませんが蟹の唐揚げなどの料理で殻ごと食べるとキチン・キトサンを摂取することができます。キチン・キトサンは自然治癒能力を高めたり、免疫力の増大、コレステロール値を下げる効果がありさらには投入病にも効果があると言われています。
また、蟹の殻にはカルシウムが豊富に含まれています。
蟹がダイエットにオススメなわけ
よく食べられている蟹は毛ガニ、ズワイガニ、たらばがにです。それぞれのカロリーを見ていきましょう。
ズワイガニ1杯▶207キロカロリー
ズワイガニ1杯▶240キロカロリー
毛ガニ 1杯▶415キロカロリー
毛ガニがこの3つの中だとダントツでカロリーが高いのですが他の2つはかなり低いカロリーです。
蟹は食事の満足度が高くダイエットにも最適な食材だと思います。お肉はカロリーが高くて食べれなくても蟹を食べれば充分に満足感は得られると思います。
ただ気をつけてほしいいのがこれらのカロリーは生で食べたときや茹でたときの数値なんです。
例えばカニクリームコロッケは1個で200キロカロリーぐらいあります。これを3個か4個ご飯と一緒に食べてしまうと一気に1000キロカロリーをこすようなことになるので要注意です。食材自体のカロリーが低くても揚げ物にするとものすごいカロリーになるということです。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は意外と知られていない蟹の栄養についてお話させていただきました。
蟹は体にすごく良い栄養素を多く持っているにも関わらずカロリーも低いのでダイエット中のご褒美にありかもしれません。
Sponsored Link
コメントを残す