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2015年に登場した”まるしいたけ”はその名の通りまん丸いまるでボールのようなしいたけです。
見た目のインパクトはもちろん甘味が強くてうま味がギュッと詰まっています。
ふつうキノコにはいしづきと呼ばれる棒状の部分がありますが、まるしいたけにはそれがほとんどなく食べる部分が多いのも特徴です。
いしづきの部分は食べられないことはないのですがとても固いのでほとんどの場合は捨ててしまいます。
ただこのいしづきには多くの食物繊維やビタミンやあり捨ててしまうのはもったいないんです。まるしいたけの場合いしづきが溶け込んでいますので普段は捨ててしまう栄養もしっかりと取ることができます。
今回はまるしいたけについて調べてみました。
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まるしいたけの購入について
まるしいたけは私たちが普段目にするしいたけのようにスーパーに並んでいるわけではありません。
販売開始からまだ日が浅く認知度が低いこともありますが、一番の理由は栽培量が極端に少ないことです。
なので数に限りはあります、しかしネット販売なら日本全国で買うことができます。
まるしいたけの値段
まるしいたけは1セット(300g)で2500円で販売されています。
なぜ値段が高いのかというと私たちが普段口にするしいたけは菌床栽培という人口の培地によって栽培されています。
しいたけは元々上の画像のように原木で栽培されていましたがそれでは、数を多く作ることができずある時期にしか収穫できません。その点菌床栽培なら大量生産ができ安価で1年中とることができるのでいまではほとんどが菌床栽培になっています。
まるしいたけはすべて原木から栽培されているので、数が少なくその分価格も高くなってしまいます。
ただし味は原木から作られたコチラのほうが断然おすすめです。
まるしいたけの購入方法
まるしいたけは専用のサイトから購入の手続きができます。
コチラをクリックすると専用サイトにジャンプします。
専用サイトの1番下に入力フォームがありますので入力後送信を押してください。
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まるしいたけの栽培方法
まるしいたけはハウス栽培で作られています。そのハウスも温度管理や衛生面に配慮されておりそのうえ無農薬で栽培されています。
最近では化学肥料を使わず自然の肥料だけで作られた有機野菜が人気ですが、無農薬栽培はその一歩先を進んでいる感じです。
肥料を使わないから安全性はピカイチで自然に近い状態なので、おいしさもほかのしいたけとは雲泥の差です。
まるしたけの種菌の取得方法
この記事を見られている方で、農家の方や農業に使える土地を持っていてまるしいたけを栽培してみたいと思った方もいるのではないですか?
まるしいたけの栽培にはハウスや温度管理をする機械・資材が必要なのはもちろんですが”アレ”がないとスタート地点にも立てません。
それは種菌です。野菜を作るときに種が必要なようにまるしいたけにももととなる種菌が必要不可欠です。
こういう特別なものの種なかなか手に入らないのが世の常ですが、実は種菌を分けてくれるところがあるんです。
まだ設備が整っていない人でも相談にも対応していますので気軽にお問合せしてみてください。
お問い合わせフォームはコチラのページ下部にあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はまるしいたけについて調べてみました。
なかなかこういう珍しい食材って手に入りにくいものですが、インターネットのおかげでどこからでも注文できるようになって選択の幅がものすごく増えましたね。
しかも値段も手が出ないくらい高いわけでもないですしちょっとした贅沢にいいかもしれません。
実は僕はしいたけが大好きでまるしいたけを購入して週末に、炭火で焼いて味噌と日本酒だけで味付けして一杯飲もうなんて考えています(笑)イメージ的には下の画像のような感じです。
今の季節だとお鍋にしてもいいかもしれませんね。いったいどんな出汁が出るのか興味があるところです。
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