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箱根温泉にある大涌谷は、都内からも近く良質な温泉が湧き出していることで我々日本人だけでなく外国人の観光客にも人気のスポットです。
観光スポットなので数多くの種類のお土産が販売されていますが、その中でもひときわインパクトがあるお土産があります。
それは”黒たまご”です。
黒たまごは名前の通り真っ黒な色をした玉子で、一見食べ物には見えませんが観光客の方に人気高い一品です。
関谷さんスマホ復旧したらしいですよかった
確定申告の書き方丁寧に教えてくれた、、、!!ハピピーン!画像はいつか食べた黒たまご#ハピピンハウス pic.twitter.com/tM9k1crGzc
— 桜花(山登り大好き芸人) (@FANTASICOHKA) 2019年3月13日
今回は、黒たまごに関して調べてみました。
黒たまごの値段と賞味期限
大涌谷の黒たまご pic.twitter.com/w3SDTRcUdD
— アユミ (@sakaeguchi138) 2019年3月24日
黒たまごは現在、5個入りで500円で販売されています。
以前は、1個100円のバラ売りもあったそうなんですが、現在はなくなっています。
家族連れで行かれる方は5個入りでも問題ないでしょうが、一人旅やカップルで行かれる方は量が多く感じられますね。
でも安心してくださいその日のうちに食べなくても大丈夫です。
黒たまごの賞味期限は2日なので、旅行の帰り際に買って友人に分けるのもよし、翌日にまた食べるのもよしですよ!
黒たまごの作り方
観光客の方に人気のある黒たまごですが、なんで真っ黒な色をしているのか疑問に思いませんか?
もしかしてからだに悪いんじゃないの?と思っている方もおられるかもしれませんのでここで説明します。
まずはっきりと言えるのが、黒たまごは安全です。
着色料で人工的に黒くしているわけでなく、茹でる前は白くて普通の玉子なんです。
ではなぜ白い玉子が黒くなるのかというと
温泉で茹でているからなんです。
温泉に含まれる成分である硫黄が化学反応を引き起こして黒くなっているんです。
それでは詳しい作り方を見ていきましょう。
- 約80度の温泉の源泉に白い玉子を1時間茹でる(ここで黒くなります)
- 約100度ある蒸し釜でさらに15分蒸す
工程としてはこれだけですが、この工程を経ることで黒たまごは普通のゆで玉子より旨味成分が約20%アップしているそうです。
温泉の力は凄まじいですね。
言葉だけでは分かりづらいと思ったので、更に気になる方は動画をご覧ください。
大涌谷以外で購入できる場所
黒たまご流石に中までは黒くなかった(笑) pic.twitter.com/tL7mS1b03j
— ていく@ (@take_8531) 2019年3月22日
残念ながら黒たまごは大涌谷以外で購入できる場所はありません。
しかし、おなじ黒い玉子の製品に”黒ちゃん玉子”というのがあります。
どうみてもパチモン臭いネーミングですが、箱根温泉が売りに出している商品です。
黒たまごと黒ちゃん玉子の違いは茹で加減です。
黒たまごは固茹でいわゆるハードボイルドで黒ちゃんたまごは温泉卵になっています。
黒ちゃん玉子は箱根温泉で購入することができます。
通販などお取り寄せ情報
大涌谷も箱根温泉も遠いけど黒たまごは食べたいといった方もいらっしゃることでしょう。
なので黒たまごの通販を調べてみました。
調べた結果やはり賞味券が短いせいか、通販での販売はされていませんでした。
黒ちゃん玉子も同様に通販では見当たりませんでした。
なかにはこんなのがありましたが、これは黒たまごではなく
黒たまごを模したお菓子なので購入には気をつけてください。
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