ヒザラガイの味とは?料理法や食べる際の注意点も紹介!

ヒザラガイって何?

ヒザラガイは軟体動物の一種で、現在の軟体動物では最も多くの殻をもつ生物と言われています。
日本でも海岸の岩の上やテトラポッドに張り付いているのが見えるそうです。
結構気味が悪い見た目をしていますが、実はこれ食べられるそうでしかも結構おいしいらしいです。

ヒザラガイの味は?

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鹿児島県南の島ではこのヒザラガイのことをクンマーと呼ばれていて高級食材であるそうです。ゆでた後殻をとり酢味噌で和えたり煮付けとして食べられているそうです。

ヒザラガイの下準備は
➀水洗いをして表面の汚れを落とし熱湯にくぐらせる
➁親指の腹でこするように皮をはがす
➂身に食い込んでいるようになっている殻をはぎ取る(自分の爪でもいいがアイスピックなどの道具でやるのがベター)
➃裏側から内臓をとる

これで下準備は完了です。

どうやら刺身でも食べることはできるそうで気になるその味は、なんとあの高級食材のアワビのような味であるそうです。刺身で食べる際は山椒醤油で食べるのがおすすめなんだそうです。

他にもいろいろな料理方法があるようで
炊き込みご飯、佃煮、キムチ漬け、塩辛、天ぷらなんかにして食べられるそうです。
個人的には見た目がちょっときついので天ぷらだったら食べられるんじゃないかと思います。

食べるときの注意点

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体質によってはヒザラガイでアレルギー反応が出る人がいるそうです。
貝類はもともとアレルギーの出やすい食材でこれまで魚介類にアレルギー反応が出なかった人でも注意が必要です。

アレルギー反応が出たと感じたら大事になる前に救急車を呼びましょう。
特にぜんそくのような症状が出たら呼吸器にも影響を及ぼしているので命の危険もあります。

いかがだったでしょうか?

今回は見た目はアレですが味は非常においしいと評判のヒザラガイについて紹介しました。
ヒザラガイは日本中どこでも生息しており、もし食べようと思えばすぐに食べることはできるかと思いますが、他の食材でアレルギーを持っている方は方は特に注意してください。

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