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5月11日の早朝に東京都千代田区にある靖国神社の路上で沼山光洋氏が割腹自殺していたことが明らかになりました。
沼山さんは前のめりで座った状態のまま腹部に包丁が刺さっており、付近を巡回中の警察官により発見されたそうです。
その後は病院に搬送されましたが、あえなく死亡されています。沼山さんが自殺を図った付近では遺書が発見されているとのことでした。
沼山さんは保守系の民間団体「靖国会」に所属しており事務局長の役職についておられたということです。
今回、この件が異質なのは割腹自殺という点に尽きるでしょう。
明治以降割腹自殺は戦前もしくは戦時中の将校などがやむなく行った記録は残されていますが、戦後になったやられた記憶はほとんどありません。
その中でも有名な例は文豪の三島由紀夫さんくらいのものでしょう。
いったい、沼山さんはどういった意図で割腹自殺を行ったのでしょうか?
そして残された遺書や家族はどうなっていくのでしょうか。
沼山光洋の顔画像とプロフィール
年齢 :50代
住所 :東京都
職業 :会社員
その他 :民間団体「靖国会」所属、事務局長
沼山光洋が自殺した理由
沼山さんが所属する靖国会のツイッターで、自殺直前に沼山さん本人とみられるツイートが発見されています。
五月十一日
平成の御代に御親拝賜ることなく
皆様には大変申し訳ありませんでした。
本日五月十一日は第五筑波隊の皆様
西田高光命のご命日です。
肉体を紡ぐことは出来ませんがその高邁なる精神は紡ぐことができます。また、紡ぐことができるのは生きている人間だけです。 pic.twitter.com/gWQul9WOVU— 靖國會 (@gosinpaikigan) May 10, 2019
これによると平成の時代で現在の上皇陛下に参拝していただくことができなかったことを非常に気にしておられるようでした。
靖国参拝は本来であれば日本だけの問題であるべきなのに,他国がこのことを非難することで外交上の問題が生じてあまりされてきていませんでした。
沼山さんはこのこと特に上皇陛下が靖国参拝をされなかったことに責任を感じておられたと見受けられます。
また、文中に出てくる”第五筑波隊の皆様”、”西田高光命”は太平洋戦争中に特攻隊として殉死した方々で、沼山さんは彼らに自分を映しこんで自殺を決行したのではないでしょうか。
沼山光洋の書いた遺書の内容
沼山さんは自殺したときに傍らに遺書を準備されていたそうです。
しかし、内容は文字が判別できず何を書かれているのか判別できなかったそうです。
これってすこし妙じゃありませんか?
沼山さんは自分の命を絶ってまで伝えたいことがあったため、割腹自殺という手段を選んだのではないでしょうか?
そういう人が一番伝えたいであろう遺書を乱雑な文字でワザと書くと思いますか?
僕にはこれが納得できません。
考えられるのは遺書の内容が一部の人にとって都合が悪いことが書かれていたのではないでしょうか。
そういった人たちの手によって遺書の中身が闇に葬られたと考えられて仕方ありません。
沼山光洋の妻や子供など残された家族
沼山さんに妻や子供などはいらっしゃるのでしょうか?
いらっしゃるのであれば、もしかして沼山さんは今回のことや遺書の内容を話されているのかもしれません。
沼山さんは50代なので結婚している可能性は高いと思われます。
調べたところ、沼山さんの妻や子供がいるという情報は出てきませんでした。
しかし、今後、家族の方が出てきて沼山さんが割腹自殺をしてまで訴えたかったことが公になるかもしれません。
割腹自殺なんて死に至るまでの時間が長いので、かなり苦しい自殺方法だと聞いています。
江戸時代でも切腹は半ば形式で、実際には首をはねられたのが直接の死因だったそうです。
そのような苦しみの恐怖を乗り越えてまで訴えたかったことは何でしょうか
新たな情報が出るまで待ちたいと思います。
中学時代からの知り合いだが、何とも思わん。強いて言うなら
「無駄死に」 三島由紀夫気取りか・・・
思想も大義もない。三島、野村氏などとは別物
何かを訴える為ではなく、自殺したい・・で、どうせやるなら後世に名を残したいというのが見え見え