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東京都の杉並区でミミズクの目撃情報が相次いでいます。
目撃者の方によればJRの阿佐ヶ谷駅の周辺に生息しているようです。
専門家によればこのミミズクはペットであったベンガルワシミミズクが
野生化したものということでした。
ベンガルワシミミズクあまり聞いたことがない種ですが、
本来日本に生息するはずがないとのことでした。
今回は、ベンガルワシミミズクの基本情報と価格・寿命・餌を
調べてみました。
そしてベンガルワシミミズクの雛がとても可愛かったので紹介します。
ベンガルワシミミズクの基本情報
ベンガルワシミミズクは別名ミナミワシミミズク(南鷲木莵)といって
フクロウ目フクロウ科に属する鳥類です。
生息地はインドなどの南アジアで日本に生息したという記録は
今までありませんでした。
写真を見てみると、羽根は白と褐色のまだら模様で足にも羽毛が生えています。
オレンジ色の目に黒目がとても特徴的ですね。
夜行性のため目は暗闇の中でもよく見え、耳も大変良いようです。
成長すると体長は50センチ、体重は1キロ以上になります。
価格はいくら?
ベンガルワシミミズクを購入するにはミミズクは猛禽類を
扱っているペットショップまたはフクロウを扱う専門店に行かねばなりません。
生育状況や店舗によっても異なりますが安くても30万円、
一般的には50万円が相場のようです。
なかなか簡単には手が出ない金額ではありますが、
愛くるしい見た目も相まってほしい方は大勢いるんじゃないでしょうか。
寿命は何歳まで生きる?
フクロウは基本的に大型であればそれだけ寿命が長いようです。
例えば体長が20センチほどのスピックスノコハズクという品種は
寿命が長くても10年と言われています。
ベンガルワシミミズクは大型のフクロウなので小型のものよりも
かなり長生きです。
その寿命はなんと30年~50年と言われています。
たとえ20歳で買い始めても天寿を全うするのは70歳のとき、
立派なおじいちゃんになっていますね。
それを考えると50万円という値段はそれほど高くないのかもしれませんね。
餌は何を食べるのか?
ベンガルワシミミズクは肉食の鳥類です。
主に餌となるのは昆虫や小型の哺乳類です。
その他にも小さなうずらを食べることもあります。
都心部だとネズミなどが主な食料源になると思われます。
ちなみにベンガルワシミミズクの捕食は対象を丸呑みします。
その際に骨などは消化したあとで吐き出すそうです。
以外に豪快な食べ方をするんですね。
ベンガルワシミミズクの雛がかわいい!!
ベンガルワシミミズクを調べていくうちに雛が途方もなく
可愛かったので紹介しちゃいます。
そのお姿がこちら
愛の告白、お待ちしてます❤️ pic.twitter.com/LJ9bdORhdg
— げんさんとガルー (@Gen3Act03) 2019年2月13日
小さくてまだ羽毛が生え揃っていませんがしっかりと
自分の足で立っています!!
なんて可愛らしい!!
成鳥はどちらかというと凛々しくてかっこいいですが
雛は愛くるしくて可愛いですね。
皆さんはどちらがお好みですか?
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