ゴリアテグルーパーが見れる日本の水族館はどこ?料理次第でおいしい味に変わる?

イタラヤともいわれるゴリアテグルーパーはアメリカ大陸の比較的浅い海に生息していて、巨大な魚なんですけど動きが遅いので捕獲しやすい魚でもあります。

あまりに捕獲しやすいので一時期絶滅の危機になったこともあります。

なぜ捕まえやすいのかというと動きが遅いのはもちろん体が大きいので発見しやすいのです。

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19世紀のニューヨークタイムズには680キロの個体が捕獲された記事がのせられていました。

何を食ったらそんなにでかくなるのかと思いますが基本的には魚類や甲殻類がほとんどです。

ただ、時にウミガメやサメ、エイなども捕食するそうです。

 

今回はそんな規格外の怪物ゴリアテグルーパーを生で見たい!という方のために飼っている水族館を探してみました。

ゴリアテグルーパーがいる水族館

残念ながらゴリアテグルーパー(イタヤラ)は日本の水族館にはいませんでした。

ただ、ゴリアテグルーパーの異種のタマカイは日本の水族館で見ることができます。

タマカイも同じように2m以上、400キログラムに成長するので迫力は遜色ないでしょう。

展示している水族館はアクアマリン福島です。

アクアマリン福島

入館料  一般1800円(小中高生900円)

営業時間 9:00~17:30(3月21日~11月30日)
     9:00~17:00(12月1日~3月20日)

閉館日  年中無休

お問合せ 0246-73-2525

地図   

展示場所は1階「シーラカンスの世界」に展示されています。

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ゴリアテグルーパーの味

巨大でなんでも食べてしまうゴリアテグルーパーですが味のほうは気になりませんか?
しかし数が少なくほとんど水揚げされることがないゴリアテグルーパーを食べて機会は少ないです。

しかし、お隣の国・台湾では「ハタの王」と呼ばれています。また、高級魚のクエと近縁種なので味のほうも期待できます。

ゴリアテグルーパー 味 刺身
実際は、脂がのった純白の身に強いうまみがあってとてもおいしい魚だそうです。

ゴリアテグルーパーのおすすめの料理法

ただ刺身にしても十分においしいですがもっとおいしく食べるためにおすすめなのが煮つけです。
ゴリアテグルーパー 味 煮つけ 料理
淡白な魚だと醤油の味に負けてしまい魚本来のうまみは味わえないですがゴリアテグルーパーは醤油に負けない味わいがあってキンキの煮つけにも負けないおいしさになります。
皮もゼラチン質がたっぷりとあっておいしさはもちろん美容にもよさそうです。

まとめ

最大680キログラムの個体も発見されているゴリアテグルーパーは残念ながら日本の水族館では見ることはできません。
しかし同じぐらいの大きさで異種のタマカイはアクアマリン福島で見ることができます。

ゴリアテグルーパーの味は刺身でも十分おいしいですが煮つけにすることうまみは倍増してでゼラチンたっぷりの皮も食べれますのでおすすめです。

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