出前機の仕組みや値段、開発者とは?東京オリンピックでは聖火も運んだ!?

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皆さんは「出前機」と言うものをご存知でしょうか?名前は知らなくても一度は目にしたことがあるかと思います。正式名称は「出前品運搬機」といいそば屋さんやラーメン屋さんの出前で自転車屋バイクの荷台についているやつで商品を運ぶのに使われます。

この出前機のすごいところは自転車やバイクがカーブで車体を傾けても出前機自身は地面にまっすぐなままでスープがこぼれることを防いでいます。もちろん自転車が停車のため傾けても出前機はまっすぐなままです。

出前機の仕組みと値段

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そば屋さんやラーメン屋さんを経営している人以外で出前機を買おうとする奇特な人はいないかと思いますが、自転車に取り付けるタイプの出前機は安いもので約5万円ほどします。

どんな状態でもまっすぐな姿勢を保つ出前機の秘密はサスペンションと呼ばれるものにあります。サスペンションは金属のバネなどが用いられていてこのばねにより走行中の振動を軽減する役割があります。
また出前機が取り付けられている台自身が揺れていてカーブの際の傾きを和らげる役目をになっています。

出前機の開発秘話

出前機 開発者
出前機が登場したのは1950年台の東京で開発者はそば屋の店主さんです。
この店主さんは出前配達時の事故が年々増加していることに心を傷められ、安全な出前ができる機械を素人ながら図面を引き試行錯誤の末出前機は世に誕生しました。その後店主さんはこの出前機で特許も取得されています。この出前機が東京中に広がったのがわずか数年とされていて出前機の有効性が広く認知されたことでしょう。

東京オリンピックで聖火を運んだ出前機

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オリンピックの象徴とされる聖火、それを運ぶ聖火リレーはオリンピックでも華々しいシーンです。
1964年の東京オリンピックでも聖火リレーが行われています。ランナーの方が運ぶ大切な聖火が雨風で消えてしまわぬよう妨害で消されてしまわぬように聖火が秘められた予備のランプをランナーの追走者に積むことが決定したが当時、東京の道路は現在のように整備されておらず急ブレーキなどで消えてしまわないように傾斜や振動に強い出前機が正式に採用されました。
このとき出前機は乗用車の頭部座席に固定されリレーのランナーとともに7000キロを走りきりました。出前機の開発者である店主さんも開会式に出席し聖火点火の瞬間感激されたそうです。
この時使用された出前機は秩父宮スポーツ博物館に今も聖火ランプとともに保存されています。

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